【書評】一流の頭脳
最近読んだ本を載せる。
表紙を乗せて、メモをしておくと、どんなことが書いてあったか結構思い出せる。
言っておくが、宣伝したいわけじゃないから好きなことを書かせてもらう。
■ この本の嫌なところ
300ページ以上あるのに内容が薄すぎる。
簡単にいえば、頭をよくしたければ運動しろ!それで終わりだ。
あとは、信憑性を持たせるためにいろんなところの文献なり論文なり、研究なりを
持ってきているだけだ。
付随して運動するとどうなる?ということが書かれている。
具体的にどうしろ、なんてのは、数行で終わりだ。
言うは易し、やるは難し。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
(山本五十六さんの言葉)
動かないと、意味ないぜ。
■ 要点
いいこと
・脳開発をしたいなら運動をしろ
・運動の中でも、持久力をつけるランニング等の運動をしろ
・運動をすると、これだけの良い結果がある
ハイパフォーマンス、記憶力強化、不安が減る、ゾーンへ入る道が開く
悪いこと
・運動でもやりすぎは良くない
・1年間で、脳が縮む?
・心配、イライラ、ストレスで脳が縮む
<<結論>>
運動しろ!一日30分のランニングをしろ。
運動時の脈拍は、だいたい140くらいを目指せ。